23日に比較文化学会道支部大会、3部制講演 苫小牧

道支部大会での特別講演をPRする北洋大講師の福嶋さん(左)と植田さん

 日本比較文化学会北海道支部大会が23日午後1時から、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれる。今年は大学教授らによる3部制の講演会で、「映画でひもとく受験英語・TOEIC」と題した特別講演も実施。市民らに来場を呼び掛けている。

 1部は同学会副会長で同志社大学の山内信幸教授が「日本比較文化学会の現状と課題」と題し、学会の45年の歴史を振り返る。2部では北洋大の佐藤郁子特任教授が、イギリスの小説家ジェーン・オースティンの文学作品を通じてイギリスの食文化を読み解く。

 3部の特別講演には同大講師の福嶋剛司さん、植田尚樹さんのほか京都外国語大学外国語学部の教授ら計5人が登壇。いずれも昨年11月に発売された本「映画でひもとく英語学」(くろしお出版)の執筆・書評陣だ。

 当日は本を元に2000年以降に話題となった映画やドラマのワンシーンをスライドで流しながら、受験英語やTOEICに登場する英語が、ネーティブでどのような使われ方をしているのかを解説する。

 特別講演は午後2時10分~4時40分。参加希望者は直接会場へ。抽選で来場者5人に本をプレゼントする。同講演のみ「ズーム」でオンライン配信。視聴希望者は21日までにQRコードによる事前申し込みが必要だ。

 同学会は国内外のさまざまな文化や歴史の比較研究に取り組む学術団体で、研究分野は国際文化から社会言語学まで多彩。本部は北九州市の西南女学院大で同支部を含め全国に計七つの支部があり、大学教授や院生ら約600人の会員がいる。道支部は、2021年9月に北洋大を事務局に発足後、年に1回支部大会を開催している。

 問い合わせは道支部事務局の北洋大 電話0144(61)3111。

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