苫小牧市日新町の日新町内会館で月1回、子どもから大人までが集い、食事を楽しむ地域食堂「ハッピーマザーズ未来食堂」(福士誠子代表)が活動している。地域の高齢者や小学生がスタッフ手作りの昼食を囲みながら交流を深めており、福士代表は「皆さんの居場所として定着させていきたい」と意気込む。
同未来食堂は、市内でこども食堂を運営する別の団体で長く調理を担当してきたスタッフなど12人が昨年11月に立ち上げた。子育て世帯や高齢者の孤立化を防ぎ、顔の見える地域づくりを目指し、昼食提供を中心に取り組んでいる。
活動日は毎月第2土曜日の正午から午後1時半。昨年12月は感染症対策のため中止したが、毎回約20人が参加している。今月11日は、以前子どもたちからリクエストのあった豚汁とおにぎり、シューマイ、果物などを提供。具だくさんで体が温まる豚汁は参加者に大好評で、お代わりする人もいた。
利用料金は大人300円で中学生以下は無料。持ち帰り用の弁当にも対応している。食べ残し(食品ロス)を避けるため、基本的に事前予約制。
雪が解け、外出しやすい時期になれば、近隣の住宅にチラシをまくなどして、さらに多くの利用者を呼び込みたい考え。食材購入などの運営費は利用料で賄い、市内の企業などから提供された食材も活用している。事務局の福田正さんは「安定して運営を続けるためには、より多くの支援が必要」と話し、1口500円の支援金を募っている。子どもたちの見守りなど運営を手伝うボランティアも募集している。
福士代表は「家の中にこもってばかりでは、元気がなくなってしまう。感染症に気を付けながらも、集まって楽しい時間を過ごしましょう」と呼び掛けている。
問い合わせは福田さん 携帯電話090(5079)5212。
















