苫小牧市は4月に子どもを認可保育園などに入園させたい保護者からの申し込みを、3月1日まで受け付けている。2023年度の新入園は例年と比べて空きのある施設が多く、特に保育ニーズの高い0歳児は26園に空き枠がある状態。入園申し込みは毎月受け付けるが、例年、年度末に近づくにつれて定員が埋まり、年度当初は比較的空きがあることから、市は「入園を希望している人は、今のうちの申請がお勧め」としている。
保育施設は就労や妊娠・出産、求職活動、疾病・障害などを理由に、家庭で保育をすることができない子どもを預かる。市内では認可保育園14園、認定こども園19園、小規模保育施設13園が4月の新入園児申し込みを受け付ける。
近年、共働き世帯の増加や国による3歳児以上の保育料無償化などを背景に、市内でも保育ニーズが高まっている。市は保育施設整備を進めてきたが待機児童の解消には至っておらず、昨年10月1日時点で0歳児100人が待機状態。さらに待機にはカウントされないが、保育園への入園を待っている子どもも300人近くいる。
一方、年度が切り替わる4月は比較的、入園調整がしやすい傾向となっている。市こども育成課は「育児休業中の人やこれから子どもを預けて働き始めようと考えている人など、近いうちに保育園の入園を考えている人は、今の時期の申請を検討してほしい」と呼び掛けている。
問い合わせは同課 電話0144(32)6378。
















