苫小牧市内の小中学生がプロの音楽家から直接指導を受ける「ジュニアミュージッククリニック」が25、26の両日、市文化交流センターと市文化会館で初開催された。約170人の子どもたちが吹奏楽、合唱の専門家から音や声の出し方などを学んだ。
クリニックは苫小牧音楽祭事業の一環。2007年から続いた「青少年ミュージックキャンプ」に代わる事業で吹奏楽は今回、指導楽器を4種類から9種類に増やした。
初日に行われたトロンボーン講習は、札幌交響楽団副首席トロンボーン奏者の中野耕太郎さん(36)が講師を務め「息の使い方が大事」と強調。吸い方、出し方のこつを伝え「自分が吹きたいイメージや音色を意識して練習してほしい」とアドバイスしていた。
小学4年生からトロンボーンを吹く苫小牧啓北中2年の山本結葵(ゆあ)さん(14)は「思った以上に息の量が必要なことが分かり、勉強になった」と満足そうだった。
















