タペストリーなど紹介 伝統工芸品PR展示会 白老アイヌ協会

タペストリーなど紹介 伝統工芸品PR展示会 白老アイヌ協会
地元の伝統工芸作家らの作品が並ぶ会場

 白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は3月末まで、地元のアイヌ工芸作家や刺しゅうサークルの会員らが制作した作品を紹介する「アイヌ文化伝統工芸品PR展示会」を同協会事業拠点のノシキ(町大町2)で開催している。

 アイヌ文化の継承と理解促進を目的としたイベント。会場にはアイヌ文様刺しゅうを施したタペストリーやバッグなど41点を展示している。同協会は「アイヌ民族の手仕事を見てほしい」と来場を呼び掛けている。

 入場無料で、展示時間は午前9時から午後4時(土日や祝日、年末年始は休み)。問い合わせは同協会 電話0144(84)5130。

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