苫小牧高等商業学校の前嶋フク理事長(100)は、20年以上にわたって市共同募金委員会の理事を務め、共同募金活動を支えてきた功績が認められ、中央共同募金会(清家篤会長)から会長表彰が贈られた。同委員会の中で中央共同募金会の会長表彰を受けるのは前嶋さんが初めてで、2月28日、北海道共同募金会の天羽啓常務理事が同校を訪問して表彰状を伝達した。
前嶋さんは同校創立者として青少年への教育活動に取り組む傍ら、地域の福祉活動にも尽力。2001年4月、同委員会の理事に就任し、街頭募金に率先して参加するなどして市民らに協力を呼び掛けてきた。
表彰状を届けた天羽常務理事は「長年にわたって活動していただき、本当にありがたい」と感謝を述べた。前嶋さんは「100歳まで続けてこられたのは、皆さんのおかげ」とほほ笑んだ。前嶋さんは今月末で理事を退任するが、「これからもできることを続けていきたい」と力を込めた。
赤い羽根共同募金を推進する中央共同募金会(東京)では毎年、社会福祉大会において奉仕功労者への会長表彰を行っている。今年度も昨年12月、東京で表彰式を実施し、会長表彰の対象者107人の氏名を発表した。
















