北海道労働局は3日、2023年1月の雇用失業情勢を発表した。1月の有効求人倍率は前年同月比0・11ポイント上昇の1・11倍。20カ月連続で前年同月を上回った。新規求人数は3万1424人で同4・4%上昇し、23カ月連続で増加した。
新規求職申込件数は前年同月比0・7%増の1万7009人で4カ月ぶりに増加。月間有効求職者数は同5・1%減の7万8325人と5カ月連続で減少した。
主要な産業別の新規求人は卸売・小売業は前年同月比13・1%増の3715人。医療・福祉が同4・6%増の9252人。コロナの規制緩和などで旅行が回復し宿泊業・飲食サービス業は同7・3%増の2502人。情報通信業が同14・6%増の589人。サービス業が同1・2%増の3378人。一方、製造業は同7・5%減の2108人。建設業は同2・0%減の3582人だった。
道労働局は「(コロナ明けで)道内の雇用情勢は緩やかに持ち直しの動きがみられる。物価高で高齢者の求職が増加しており、物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」としている。
















