鈴木直道知事は4日、次世代半導体の国産化を目指す新会社Rapidus(ラピダス、東京)が工場建設を表明した千歳市内の工業団地「美々ワールド」を視察した。
鈴木知事は工場の建設候補地と隣接する研究施設の候補地を訪れた。2カ所合わせた面積は65ヘクタールを予定している。ラピダスは人工知能(AI)や自動車の自動運転などに使う2ナ ノメートル(ナノは10億分の1)の最先端ロジック半導体を開発、生産する計画。2025年に半導体の試作ライン、27年を目途に量産ラインの稼働を目指している。
視察後、会見した鈴木知事は「千歳で広大な用地を確保できると実感した。建設予定地の全体像を把握できたが、乗り越えなければならない課題もある。ラピダス社、国、千歳市と情報を共有し、前例のない壮大なプロジェクトの稼働までスピード感をもって進めていきたい」と語った。
















