苫小牧商工会議所は、10月スタートのインボイス(適格請求書)制度の登録事業所をアピールするステッカーを作り、登録済み飲食店などへの配布を始めた。
インボイス制度は、事業者が収める消費税額を正確に計算するための新しい経理方式。取引の際、売り手が商品ごとに8%、10%の税率を記載したインボイスを発行しなければ、取引相手は仕入れの際に支払った消費税額を控除できなくなる。売り上げ規模によって発行が求められる事業者は、税務署への事前登録を必要としている。
同商議所が作ったステッカーは、発行可能な登録事業所であることを周知し、円滑な取引につなげてもらうために製作。大きさは縦17センチ、横12センチで、「インボイス発行事業者 登録済」と記し、市のキャラクター「とまチョップ」を描いた。500枚を用意し、2月下旬から会員事業所への配布を開始。同24日には錦町の日本料理店・花水樹に職員が訪れ、「ご利用ください」と経営者にステッカーを手渡した。
同商議所商工振興部の三浦孝祐事業推進係長は「店に貼ってもらうことで、発行可能と一目で分かる。経費で飲食店を利用する企業にも周知できる」と話す。ステッカーを希望する事業者は同商議所 電話0144(33)5454。
















