道内観光客数コロナ禍前の7割 今年度上期2692万人 道議会特別委

道内観光客数コロナ禍前の7割 今年度上期2692万人 道議会特別委
入り込み客数調査結果の報告を受けた道議会食と観光対策特別委=7日午後、道議会庁舎

 道は7日の道議会食と観光対策特別委員会(沖田清志委員長)で、2022年度道内上期(4~9月)の観光入り込み客数調査結果を発表した。入り込みは実人数で2692万人となり、新型コロナウイルス感染拡大に伴うまん延防止等重点措置などが発令されていた前年同期に比べ22・1%増加した。ただ、コロナ禍前の19年度の同期と比較すると、7割程度にとどまっている。

 内訳は、道内客が2484万人で全体の92・2%と大半を占めた。道外客が206万人。6月から水際対策が段階的に緩和されたことから、前年同期はほぼゼロだった外国人は2万人となった。

 日帰り客は2042万人となり前年同期に比べ8・8%増。宿泊客も98・2%増とほぼ倍増し、650万人。道の観光支援策「どうみん割」が効果を発揮して日帰り、宿泊とも好調だった。

 訪日外国人は、韓国(8700人)が最も多く、タイ(1700人)、アメリカ(1500人)が続いた。

 一方、市町村における上期の観光入り込み客数は延べ人数で7531万人。前年同期に比べ51・4%増加した。圏域別では道央圏が3946万人でトップ。以下、道北圏1211万人、道南圏705万人、十勝圏691万人の順。3年ぶりに行動制限のないゴールデンウイーク(GW)や夏休みとなったことや、各市町村で祭りやイベントが再開されたこともあり、いずれの圏域も前年に比べて増加した。

 鶴蒔徹観光局長は、コロナが直撃した本道観光再生へ向けて「引き続き効果的な観光施策を推進していきたい」と述べた。

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