助産師招き「いのちの授業」 苫啓明中 3年生対象に

助産師招き「いのちの授業」 苫啓明中 3年生対象に
助産師が講師を務めたいのちの授業

 苫小牧啓明中学校(荒川歩校長)は6日、3年生105人を対象に「いのちの授業」を体育館で行った。生徒たちは、苫小牧市緑町のかわい助産院の助産師、河合裕美さんの講話を通じ、男女の体の違いや妊娠などについて理解を深めた。

 正しい性知識を身に付ける機会として、道徳授業の一環で行った。

 河合さんは、生徒たちが事前に授業で学んだ内容に触れながら、性的少数者(LGBTQ)や男性と女性の体のつくりなどについて説明。妊娠するまでの過程、人工妊娠中絶ができる期間や避妊薬について話し、妊娠6カ月を過ぎると法律上で禁止されているので中絶できないことや、一定の年齢を過ぎると妊娠の可能性が低下することなどを伝えた。

 河合さんは「将来子どもを持つかの選択を迫られた時などに役立つので、性の知識があるかないかの違いは大きい。正しい知識を身に付け、この先の人生に役立ててほしい」と呼び掛けた。

 石田響生(きょうせい)さん(15)は「性の知識についてあまり身近に感じていなかったが、今回の授業を聞き、人ごとと思わず知っておこうと思った。知らないことも多く、勉強になった」と話した。

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