名古屋ウィメンズマラソンは12日、バンテリンドームナゴヤ発着の42・195キロで行われ、東京五輪代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)が自己記録を更新する2時間21分52秒で日本勢最高の2位に入った。
同代表の前田穂南(天満屋)は2時間22分32秒で3位に入り、10月に東京で行われる2024年パリ五輪代表選考会、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得した。ルース・チェプンゲティッチ(ケニア)が序盤から独走し、2時間18分8秒で連覇を果たした。上杉真穂(スターツ)は5位だった。
(スタート時の気象=曇り、気温19・0度、湿度49・4%、北北西の風0・2メートル)

















