食品ロス みんなで減らそう 市と苫消費者協が講演会

食品ロス みんなで減らそう 市と苫消費者協が講演会
食品ロス対策について語る鈴木さん

 苫小牧市と苫小牧消費者協会は11日、暮らしに役立つ知識や情報を伝える消費生活講演会を市民活動センターで開き、市民ら21人が参加した。SDGs(持続可能な開発目標)の中でも、まだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」問題に注目し、自分たちに何ができるかを考えた。

 講師を務めた生活協同組合コープさっぽろ組合員活動部環境推進グループ長の鈴木昭徳さんは、同社が手掛ける「トドックフードバンク」を紹介した。

 宅配事業の受発注ミスによる返品などを主に児童養護施設に届ける試みで、「2021年度の提供は金額ベースで約7000万円に上り、子ども1人当たり年間5万円相当の食料品提供になった」と説明。国内の食品ロスの発生は事業者だけでなく家庭も半分を占める現状に触れ、「食品の適切な保管、使い切り、食べ切りが大切になる」と実践を呼び掛けた。

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