苫小牧市本町のミニシアター「シネマトーラス」(堀岡勇代表)は21日、開館25年を迎える。これを記念して18日から、映画3作品のアンコール上映と過去の上映作品のパンフレット販売を行う。
アンコール上映するのは▽2月に発表された第96回キネマ旬報ベスト・テンで日本映画作品賞に選ばれた「ケイコ目を澄ませて」(2022年)▽同ベスト・テンで沢田研二が主演男優賞を受賞した「土を喰らう十二ヵ月」(同)▽映画館を舞台にした「ニュー・シネマパラダイス」(1998年)―の3作品。
「ケイコ目を澄ませて」と「ニュー・シネマパラダイス」は18~24日、「土を喰らう十二ヵ月」は25~31日の日程で公開する。18~31日はロビーで、これまでの上映作品のパンフレットやプレスリリースの展示・販売も行う。
同館は97年、市内で映画の自主上映を行っていた堀岡代表が「映画館を作らないか」と呼び掛け、市民や近郊の映画ファンの出資で98年に開館した。これまでにドキュメンタリー映画を含め2000以上の作品を上映している。
堀岡代表は「映画館がない都市も多い中、地方都市で続けられたのは、映画を見て応援してくださる人たちのおかげ。映画館を存続させるためにも人とのつながりを大切にしてきたい」と話している。
チケットは当日券のみで一般1800円など。月曜日は休館。
















