JR北海道は15日、札幌市中央区北5西1・西2地区の再開発事業に伴い、JR北海道グループが運営する商業施設「エスタ」(北5西2)を8月31日に閉店し、札幌駅バスターミナルは9月30日の運行を最後に閉鎖すると発表した。閉鎖後は仮バス停を札幌駅南口周辺に配置する。
札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発組合を17日に設立し、エスタ解体後の跡地と札幌市が保有する用地を一体化した総面積2ヘクタール超の大規模開発を進める。
同組合はJR北海道、札幌駅総合開発、ジェイ・アール北海道バス、JR北海道ホテルズ、札幌市の地権者に加え、朝日新聞社、朝日生命保険相互会社、札幌ステーションフロント特定目的会社、東宝など7社が組合員として参画する。再開発ビルは10月に着工、2028年度の早い時期の完成を目指し、北海道新幹線札幌延伸時には新幹線駅直結のビルとなる。
JR北海道は「北海道新幹線札幌駅開業や2030年の札幌冬季オリンピック・パラリンピック招致を見据えた『世界へつながる”さっぽろ”の新たな顔づくり』の実現を目指す」としている。
エスタとバスターミナルは1978年9月1日に開業。エスタ(ビックカメラ札幌店を除く)はショップ数111店舗、売上高は約158億円。バスターミナルは19バースで1日約1600便が発着している。
















