北大苫小牧研究林の資料館と記念館、21日に臨時で開館

北大苫小牧研究林の資料館と記念館、21日に臨時で開館
21日に臨時開館する森林資料館

 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター苫小牧研究林(苫小牧市高丘)は21日、林内の森林資料館と森林記念館を一日限定で開館する。4~10月に月1回しかない両館の開館日を増やすため、今月31日まで支援を求めているクラウドファンディング(CF)をPRする狙い。入場無料。市内外からの来館を歓迎している。

 資料館は歴史的価値の高い生物標本や林産加工標本など約4400点を所蔵。記念館は1935年に標本貯蔵室として設置された木造建築物で、2000年に国の登録有形文化財に指定された市内唯一の施設だ。

 現状の予算では、技術職員を配置し開館できるのが4~10月の最終金曜日(午前9時~午後4時)のみ。CFで資金が集まれば毎週土曜または日曜にも開館するほか、樹木園を中心に案内板の充実を図りたい考え。目標金額は150万円で、18日正午時点で129万円が集まった。

 21日の臨時開館は午前10時~午後2時。CFのチラシも配り、「実際に両館を見て、少しでも協力してもらえたら」と期待する。館内は暖房設備が十分でないため暖かい服装での来館を求めている。また館内のトイレは使えず、駐車場のトイレを利用する。

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