苫小牧建設協会(宮﨑英樹会長)は16日、苫小牧市民会館で建設現場安全大会を開いた。会員各社から約100人が参加し、講演を通じて労働災害防止や交通安全の意識を高めた。
苫小牧労働基準監督署の戸倉正直署長、苫小牧署交通第1課の伊藤昌彦課長、市下水道建設課の三国屋弘明課長の3人が講演した。
戸倉署長は2022年の同署管内の労働災害件数が前年比3件減の72件(うち死亡1件)と説明。「墜落・転落災害」が全体の2割強の17件だったとし、「高所作業のリスクの高さを事前に認識することが重要。安全帯の使用などリスク低減への意識が災害防止に役立つ」と呼び掛けた。
同協会の山口志郎副会長は「人材確保が難しくなる中で、現場の安全性を向上させる必要性がより高まっている」と話していた。
















