シンガー高見このはさん、中学校最後も精力的に活動 下村成二郎さんのライブに出演

シンガー高見このはさん、中学校最後も精力的に活動
下村成二郎さんのライブに出演
プロのボーカリスト下村さん(左)と共演する高見このはさん(提供)

 透き通った歌声と豊かな表現力で注目を集める、苫小牧市在住の中学生シンガー高見このはさん(15)。中学校生活最後の1年は例年以上に精力的に活動し、テレビのカラオケ番組などで活躍を見せたほか、2月には東京都内で開かれたハードロックバンド「BLIZARD(ブリザード)」の元ボーカル、下村成二郎さんのライブにゲスト出演した。このはさんは「もっと実力を付けたい」と意気込む。

 このはさんは3歳の時から子役としてテレビCMなどに出演し、広告モデルとしても活躍。小学3年生で歌手活動をスタートさせた。多方面で活躍できるアーティストを目指し、市内外の祭りやイベントなどのステージで経験を積んできた。

 コロナ禍で一時、歌手として活動する機会は大きく減ったが中3に進級してからは市内外のイベントに精力的に足を運び、東京で開かれるライブにも毎月出演。昨年10月には、全国オーディションを勝ち抜いた18歳以下が自慢の喉を競うテレビ東京(道内はテレビ北海道)の番組「THE☆カラオケバトル」で、3位という好成績を収めた。

 夢に向かってひたむきに頑張る姿が評価され、今年に入ってすぐに下村さんのライブにゲスト出演することが決まった。下村さんは1980年代のジャパニーズメタルブームをけん引したボーカルで、このはさんは「雲の上のような人から声が掛かり、とてもドキドキした」と振り返る。

 オンラインで下村さんの歌唱指導を受け、臨んだ本番では下村さんのオリジナル曲「ただいまっ」を熱唱。下村さんをはじめ、業界の第一線で活躍するバンドメンバーと一緒のステージに立ち、このはさんは「プロの演奏は本当に素晴らしかった。特にドラムの音が体に響いて、気持ちよく歌うことができた」と振り返る。

 高校進学などを控え、約1カ月間活動休止を宣言していたが4月8日、MEGAドン・キホーテ苫小牧店(木場町)で開かれるライブイベントを皮切りに再開予定。下村さんからは引き続き、プロデュースを受けることが決まっている。

 このはさんは「今の自分の課題は、歌に感情を込めること。プロのシンガーになるため、これまで以上に真剣に自分の課題に向き合い、技術を高めたい」と抱負を述べた。

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