スリランカ出身で2010年に苫小牧駒沢大学(現北洋大)を卒業したナディカ・バスナヤカさん(44)は17日、苫小牧市役所を表敬訪問した。夫や子どもたち家族と一緒に訪れ、岩倉博文市長と懇談したナディカさんは「苫小牧や北海道の良さを多くのスリランカの人に伝えたい」と笑顔を見せた。
ナディカさんは、ドラマなどで日本に興味を持ち、日本語を勉強して06年に同大へ入学。10年に早稲田大学大学院に進学した。就職や結婚などを経て15年にスリランカで日本語学校を設立。17年から同国クリアピティナ市の市議会議員を務めた。
今月から仕事で東京で暮らすことになり、懐かしい苫小牧市をもう一度訪ねたいと思い立った。ナディカさんは「苫小牧の方々に支えられたことは一生忘れない。今後、日本とスリランカの懸け橋になりたい」と話していた。
















