GFP北海道輸出セミナー&マッチングイン札幌が20日、札幌市内のホテルで開かれた。道内の生産者やメーカー、商社バイヤーなど約190人が出席。国の輸出への支援制度や先進事業者の取り組みなどが説明されたほか、出席者による商談や交流などが繰り広げられた。
GFPは農林水産省が推進する農林水産物の輸出プロジェクト。北海道版は昨年11月に発足した。人口減少を見据え、本道の農水産物の市場を海外に求めるとともに、生産基盤の強化、食の安全保障を実現するのが狙い。輸出セミナー&マッチング企画は1月に旭川(参加者100人)、2月に帯広(同120人)で開いており、札幌が今年度の集大成の位置付けだ。
セミナーでは北海道農政事務所の福島一所長が、昨年の北海道の輸出額についてホタテを中心に過去最高の1103億円に上ったことをアピール。水産物をはじめ、米やタマネギが大幅に伸びているとし、「海外では北海道ブランドが浸透し、道産品のニーズが高い。北海道はポテンシャルにあふれている。輸出を目指す事業者の一層の連携や支援を強化したい」と述べた。
この後、道経済産業局や函館税関、JETRO(日本貿易振興機構)の担当者が支援事業や支援制度、輸出の現状を説明。グループ商談や個別商談、名刺交換、試食会が行われた。
















