デートDVに理解深める 苫小牧中央高校で出前講座

デートDVに理解深める 苫小牧中央高校で出前講座
カップルのより良い付き合い方を学んだ出前講座

 交際相手からの暴力「デートDV」の出前講座がこのほど、苫小牧中央高校(山口祐正校長)の体育館で開かれた。2年生59人が、カップルの対等な関係の築き方を学んだ。

 友人関係や男女交際について考えてもらおうと、毎年開いている。今年は苫小牧人権擁護委員協議会の出前講座を活用した。コロナ禍で見合わせていたため、実施は3年ぶり。

 同協議会事務局委員が講師を務め、暴力には心、体に傷を負わせる、性的に傷つける、SNS(インターネット交流サイト)などで困らせる、お金を取り上げることがあると説明。「被害は女性が男性から受けるだけでなく、男性が女性から受けることもある」とし、DV被害を受けても別れられないカップルについて「束縛と愛情を間違えており、一度上下関係ができると変わらない」と話した。

 交際間もないカップルが、デートDVに発展していくDVDも見せながら、どの発言がDVに当たるのか、より良い付き合い方をするにはどうすべきかを考えるワークショップも行った。

 2年の高橋蓮さん(17)は「自分のことだけでなく相手のことを考えて、素直な気持ちを伝えることが大事だと思った」と話した。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る