苫小牧市スポーツ協会主催の日本ハムによる「食育出前授業」がこのほど、市文化交流センター(アイビープラザ)で開かれ、市民が食の知識を学んだ。
11人が参加。たんぱく質や食物アレルギーについての基本知識を学んだ後、ウインナーを使った飾り切りの実演を行うなど、食育の魅力に触れた。
講師を務めた日本ハムカスタマーコミュニケーションの白井栄一さんは「参加いただいた皆さんの普段の生活でお役に立てたら。ぜひ学んだことを生かしてほしい」と話していた。
同協会の土肥広さんは「スポーツにおいて栄養などの食管理は大切。苫小牧市のスポーツ活性化、アスリート育成のために今後も食育のイベントなどを継続していきたい」と話している。

















