苫小牧港開発は22日、苫小牧港・西港フェリーターミナルでテロ対策訓練を行った。同社とフェリー運航会社の社員ら36人が苫小牧署員の指導で護身術や、さすまたを使った不審者の制圧方法を学び、危機管理意識を高めた。
不審者への対処方法を身に付ける訓練で参加者は、署員から「まずは大声を出して手を前に出し、けん制することが重要」と助言を受けて実習。腕をつかまれた際に逃げたり、ナイフをさばいたりする護身術も体験し、さすまたの使い方も学んだ。
訓練を終え、指導に当たった署員は「きょう学んだ護身術、さすまたの使用は最後の手段。まずはターミナル利用者と自分が逃げることを考えてほしい」と呼び掛けていた。
参加した苫小牧港開発ターミナル事業部の渕脇正広副部長(38)は「実際に訓練通りにできるか不安だが、トレーニングを重ねて備えたい」と話していた。
















