函館税関苫小牧支署は、苫小牧港の2月貿易概況(速報値)をまとめた。輸出入総額は前年同月と比べ20・4%増の1214億7100万円。昨年10月以来4カ月ぶりに前月を上回った。
輸出は前年同月比16・7%増の148億6500万円で、2カ月ぶりのプラス。「魚介類・調製品」が同27・5%増の25億7100万円で、中国向けの冷凍サケ、タラが好調だったほか、中国とオランダ向けの冷凍ホタテの出荷が増加した。「輸送用機器」は同90・3%増の52億9600万円。自動車変速機のギアボックスが米国、中国向けで大きく伸びた。一方、「紙・板紙」は、中国向けのクラフト紙の需要減により同20・9%減の6億8700万円となった。
輸入は同21%増の1066億600万円で、7カ月連続のプラス。「石炭」は同3・8倍増の222億8400万円で、資源高の影響が続く。「鉄鋼」は原料の合金鉄が在庫過多になったことで、同55・3%減の6億3400万円だった。
















