苫小牧民報杯・第35回苫小牧ハスカップトライアスロン大会in勇払が7月30日、勇払マリーナなどを会場に開かれる。今年も勇払を舞台に、各部門で鉄人たちによる白熱したレースが展開される。苫小牧トライアスロン協会は参加者を募っている。
国体北海道ブロック予選などを兼ねる大会。今年から順位や出場大会数に応じたポイントで全国ランキングを発表する「JTUトライアスロンエイジグループ・ナショナルチャンピオンシップシリーズ(通称JTUエイジNCS)」にも参戦する。自分の位置を知り、仲間との成績比較や目標設定などの活用が期待できる。
昨年同様、勇払マリーナの海で行うスイム(水泳=1・5キロ)、道道苫小牧環状線の臨海南通でのバイク(自転車=40キロ)、勇払市街でのラン(10キロ)を組み合わせた一般とリレー、バイク&ランの3部門に分かれて、それぞれタイムを競う。
新型コロナウイルス感染対策として前日の受け付けや開会式、競技説明会は中止。ゼッケンなどの配布物は事前に郵送される。30日の午前9時の号砲。
参加定員は320人。対象は15歳以上(中学生不可)の健康な男女で、一般の部はJTU(日本トライアスロン連合)2023年会員であることが条件。入会希望者は大会事務局までメールで連絡する。
リレーの部は5チーム(1チーム2~3人で構成、男女混合も可)、バイク&ランの部は25人となっている。参加料は一般1万8800円(国体予選参加者はプラス2625円)、リレーは1チーム2万900円、バイク&ランの部は1万3000円となっている。
同協会と日本スポーツ協会、道スポーツ協会が主催。苫小牧市、市スポーツ協会、市教育委員会、苫小牧民報社共催。ハスカップトライアスロン実行委員会、道トライアスロン連合主管、北海道、スポーツ庁、日本トライアスロン連合(JTU)、勇払自治会、勇払商工振興会、苫小牧港管理組合などが後援予定。
申し込みは大会ホームページ(https://haskapp-tri.jimdosite.com/)から。締め切りは4月25日で、先着順のため定員になり次第終了となる。毎年期限前に定員に達するため、同協会は早めの申し込みを勧めている。
大会当日の競技中は、コースとなる勇払マリーナから臨海南通西端の間で交通規制を行うため、協力を呼び掛けている。
問い合わせは、大会事務局の桐沢敦さん 携帯電話080(3238)1223。メールアドレス tomatora2@gmail.com

















