苫小牧市内の住宅建設工事現場で2021年2月、爆発事故が起き、作業員が重傷を負った事故で、苫小牧署は27日、業務上過失傷害の疑いで、当時、安全管理業務を担っていた苫小牧ガス(市末広町)の男性役員(45)と、社員の男性現場責任者(35)を書類送検した。
2人の送検容疑は21年2月11日、同市しらかば町4でガス漏れの通報を受け対応に当たっていたが、立ち入り禁止措置や消防など関係機関への通報を怠り、同12日、住宅建設現場でガス漏れが原因の爆発事故を起こし、作業員男性(59)に全身やけどなどの重傷を負わせた疑い。
同署によると、老朽化した地中のガス管からガスが漏れ出ており、作業員男性が住宅内の電源コンセントにプラグを差し込んだ際に火花が出て引火したという。
同社は「(書類送検を)重く受け止めている。皆さまには大変ご心配をお掛けしたが再発防止に向け、全力で取り組んでいる」とコメントした。
















