千歳市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認された問題で、道は29日、採卵用鶏55万8000羽のうち同日正午時点で27・8%の15万5055羽の殺処分を終えたと発表した。
千歳市総合武道館を指揮所に、道職員は常時120人、自衛隊は同150人、国や市町村、農協などが同30人の24時間体制(3~6交代)で作業を行っている。埋設作業の進捗(しんちょく)率は7・4%。
道は、高病原性鳥インフルエンザウイルスは鳥と密接に接触するなど特殊な場合を除いて通常では感染しないと説明。「現在、流通販売されている鶏卵や鶏肉は安全」と道民に冷静な対応を呼び掛けている。