発声方法や演出のこつ学ぶ 「群’73」演劇ワークショップ 苫小牧

発声方法や演出のこつ学ぶ
「群’73」演劇ワークショップ 苫小牧
群’73の立ち稽古を見学する参加者ら

 苫小牧市文化会館で3月31日、自主事業「演劇ワークショップ」が行われた。中学生から社会人までの約10人が、市内で活動する演劇集団「群’73」の立ち稽古を見学し、発声方法や演出のこつを学んだ。

 市内の演劇レベル底上げを目的に、2014年から実施している。創立50周年を迎え、5月20、21日に同館で公演「アルジャーノンに花束を」を披露する「群’73」の団員らが講師を務めた。

 劇団OBの倉茂雅人さん(61)がステージづくりについて説明。幕や照明、音響機材の使い方を実演し「どの明かり、照度にするかで芝居の雰囲気が変わる」と解説し、劇団員全員で共通のイメージを持てるよう話し合いを重ねる必要性があることなども伝えた。

 約10人は、出演者と一緒に舞台上で柔軟体操や滑舌を良くするためのトレーニングに参加。「一音一音区切らずに」などとアドバイスをもらい、間近で立ち稽古を見学した。

 登別市の登別明日中等教育学校3年で、演劇部員の清水悠那さん(14)=白老町=は、「発声練習のこつ、器具の名称、使い方を教えてもらい勉強になった。(立ち稽古については)演出側からの見方も参考になった。役者の感情の入れ方もすごい」と目を輝かせていた。

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