札幌法務局苫小牧支局の木村善幸支局長(59)が7日、新任のあいさつで苫小牧民報社を訪れた。今月1日付で着任した木村支局長は「法務局というと堅いイメージがあるが、相続登記や遺言書保管など市民生活に直結した仕事をしている。気軽に立ち寄ってもらえるような場所にしたい」と抱負を語った。
任意だった相続登記が来年4月から義務化されることの周知に力を入れる方針。「相続登記をしないと土地の所有者が分からず、災害時の復興事業などが遅れてしまうことがある。先送りにするほど、相続人は増えてしまう」と訴える。
法務局の自筆証書遺言保管制度についても、積極的にPRしていく考え。「苫小牧で開かれた遺言書保管に関する相談会は、好評だったと聞いている。終活に興味がある人たちの背中を押してあげられれば」と述べた。
















