冬期間休館中だったえりも町の襟裳岬・風の館が今月オープンし、襟裳岬に春の到来を告げている。
初日の1日は晴天に恵まれ、正午すぎに満潮時を迎えた岩礁帯の白波と、海面との鮮やかなコントラストの眺望が訪れた人を楽しませた。海抜約50メートルの風の館展望室では、入館者らが職員のアドバイスを受けながら望遠鏡で、岩礁帯の先端で寝そべるゼニガタアザラシを見つけて「見えた!」、「いたいた!」と感嘆の声を上げた。
館内シアターでは、コンブ漁、百人浜での植樹、ハートレイク豊似湖など、えりもの四季を上映。さらに、町の地域おこし協力隊員・鈴木亜室さん撮影のアザラシなど「えりもの野生動物」と、町観光大使で植物エネルギーメッセンジャー堀田清さんの「えりも岬の花」絵はがきも展示されており、1枚100円で購入できる。
岬駐車場の土産物や飲食物を販売する観光センターは、11月まで無休で営業する。
















