庁議で補正編成着手 再選後の知事政策予算

庁議で補正編成着手 再選後の知事政策予算
補正予算編成作業に着手した庁議=13日午後1時ごろ、道庁

 道は13日、庁議を開き、2023年度補正予算編成作業に着手した。鈴木直道知事は「道財政はより厳しい状況が続くものと見込まれる」と指摘し、「事業の徹底した精査を図り、市町村や民間など多様な主体と連携した事業の構築を」と指示した。

 知事選があったため、3月の第1回定例道議会で可決された23年度当初予算は「骨格予算」。今回の補正が「政策予算」となる。

 庁議では、23年度重点政策の検討方針と補正予算編成要領を決定。重点政策は再選を果たした鈴木知事の選挙公約を重視。(1)暮らしを守る(2)未来を創る(3)地域と進める―の三つを政策検討の視点に掲げた。

 補正予算編成要領では、基本的な考え方として▽厳しい道財政の現状を踏まえ、財政の健全化に切れ目なく取り組む▽知事公約や重点政策の検討方針に基づく優先度の高い施策に、限りある行財政資源を効果的・効率的に配分―を据えた。歳入確保に最大限取り組む一方、歳出の削減・効率化や民間資金の積極的な活用を図る構えだ。

 知事は「私が選挙を通じて道民の皆さまに約束してきた政策を前に進めるための予算となる」と強調。「本道を取り巻く環境の変化に対応しながら、チャレンジする意識を持ち、スピード感を持って具体的な政策の検討を」と各部局の幹部職員に求めた。

 補正予算編成作業は、5月中旬に総務部長調整を予定。5月下旬に知事査定を行い、6月中旬に知事が記者会見し発表。第2回定例道議会に提案する。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る