とまこまいマラソン 7月9日 初夏の勇払で

とまこまいマラソン 7月9日
初夏の勇払で

 第40回とまこまいマラソン大会「初夏の太平洋マラソンin勇払」が7月9日、勇払地区を舞台に開かれる。今年はハーフマラソンに加え、昨年は9月に別開催されたファンラン部門を同時に実施する。さらに4年ぶりの復活となる10キロマラソンを含めて3部門が実施される。主催する苫小牧市スポーツ協会は参加者を募集している。

 苫小牧市、同協会、苫小牧民報社主催。発着点はJR勇払駅近くの勇払小、勇払中学校で全部門共通。

 ハーフマラソンは苫東地域の弁天沼を中心に反時計回りで、道道上厚真苫小牧線(259号)、同苫小牧環状線(781号)などを巡る21・0975キロのコース。

 10キロマラソンはスタート後約4キロ地点の折り返しとなる。ファンラン(2キロ)は小中学校2校周辺を1周するコースとなっている。号砲はハーフマラソンが午前11時半、10キロマラソンは同40分、ファンランは同50分。

 定員はハーフマラソン700人(高校生以上)、10キロマラソン400人(中学生以上)、ファンラン300人(誰でも参加可)。ハーフ、10キロマラソンは男子10・20、30、40、50歳代と60歳以上、女子10・20、30、40、50歳代の全9区分で1位から3位までを入賞とする。

 当日は、軽食販売のキッチンカーが多数並ぶなどのイベントも用意。同協会の土肥広さんは「勇払の方々の協力で開催できることに感謝している。今年は3部門を実施するので、子どもから大人まで幅広い年代に爽快に走ってもらいたい」と参加を呼び掛けている。

 申し込みは専用ホームページのRUNNET(https://runnet.jp/)から。締め切りは5月20日。エントリーは同大会エントリーセンター 電話011(622)1100。大会事務局は同協会 電話0144(37)7100。

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