苫小牧市遺族会(三海幸彦会長)は19日、市民活動センターで2023年度の定期総会を開いた。8月15日の終戦記念日に市内で行われる平和祈念式典と忠魂碑慰霊祭への参列や、札幌護国神社参拝などを決めた。
三海会長は冒頭、新型コロナウイルスの感染拡大で数年間、活動を縮小してきたが、今年度は予定通り活動できるという見通しを表明。会員の高齢化や減少に歯止めがかからない現状に触れつつ、「戦争の悲惨さを語り継ぐという大きな使命は変わらない。厳しい状況だが何とか活動していきたい」と述べた。
事務局を置く市社会福祉協議会の担当者が昨年度の事業を報告。コロナ禍で中止してきたレクリエーションや北海道護国神社(旭川市)の参拝などを3年ぶりに実施したことを紹介した。
今年度の事業計画については例年と同様、戦没者の慰霊や恒久平和を願う式典や慰霊祭への参列などを決定。緑ケ丘公園の忠魂碑清掃や市との懇談会を行うことも確認した。
















