イチゴのスイーツ共同販売 苫東ファーム、もりもと、JALスカイ札幌 大型連休にイオン苫小牧などで限定

イチゴのスイーツ共同販売 苫東ファーム、もりもと、JALスカイ札幌 大型連休にイオン苫小牧などで限定
イチゴを手入れするグランドスタッフ

 苫東地域でイチゴを栽培する苫東ファーム、千歳市の菓子製造もりもと、航空会社JALスカイ札幌による6次産業創出事業は大型連休に合わせ、イチゴのスイーツを共同販売する。25日にイチゴの収穫や選別などを実施。29日~5月7日にもりもとイオンモール苫小牧店などで限定商品を販売する。

 実質2年目の事業。もりもと、JALスカイの両社は2021年から、持続可能な開発目標「SDGs(エスディジーズ)」の実現に向け、道内各地で特色ある果物の共同収穫やスイーツ開発を展開。苫東ファームとは21年12月から連携し、クリスマスなどの「イチゴ特需期」に収穫作業を支援し、限定スイーツを開発・販売。道産イチゴのアピールや需要の増加につなげてきた。

 大型連休の共同販売は2年目事業の締めくくり。期間中、イチゴと大福を焼き鳥のようにして組み合わせた新商品「もちっといちご串」(420円)をはじめ、ケーキ「おひめさまショート」(630円)、「至福のいちご大福」(5個入り、1400円)の3種類計約6000個を販売予定。イオン苫小牧ではいちご串とショートを扱い、千歳のもりもと本店や新千歳空港店では3種類が並ぶ。

 25日は両社による今期最後の収穫支援で、13人が収穫、選別、手入れなどに従事。汗ばむ暑さのハウス内で作業し、もりもとのパティシエ佐藤瞳さん(27)は「思っていた以上に暑くて大変。イチゴを今まで以上に大事に扱いたい」と気持ちを新たにした。

 JALスカイの新千歳空港グランドスタッフ(地上職)上土真來さん(24)も「おいしそうと思うイチゴを、つぶさないように気を付けて摘み取りました」と笑顔。29日の店頭販売も担当する予定で「イチゴのおいしさ、魅力を伝えたい」と話していた。

 苫東ファームの太田孝史管理部長(50)は「イチゴはちょっと押すだけで傷ものになるが、みんな大事に収穫してくれた」と感謝。3社は今後も共同企画を展開する予定で、もりもとは「点で終わらせるのではなく、今後も継続していきたい」と話している。

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