しずない桜まつり終了 「見頃楽しんでもらえた」 来場者7千人減の7万5千人

しずない桜まつり終了 「見頃楽しんでもらえた」 来場者7千人減の7万5千人
二十間道路の桜並木。カスミザクラなど遅咲きの桜の見頃はこれからという=4月30日、新ひだか町御園

 新ひだか町の桜の名所「二十間道路桜並木」(同町静内田原―静内御園)で行われていた「第60回しずない桜まつり」(実行委員会主催)が4月30日、閉幕した。全国的に桜の開花が早まったことを受け、当初日程(29日~5月5日)を前倒して24日から7日間開催。序盤の天候不順もあり、来場者数は、ゴールデンウイーク(GW)と重なった前年に比べ約7000人減の7万5400人(速報値)にとどまった。

 直線約7キロに、樹齢100年超のエゾヤマザクラなど2000本以上が並ぶ二十間道路。実行委によると、今年は例年よりも13日早い21日に開花し25日に満開を迎えた。

 最終日の30日は、一部葉桜となった場所もあったが花びらが舞う中、「きれい」などと口にしながら写真撮影を楽しむ観光客らの姿が広がっていた。

 家族、親戚と初めて訪れたという江別市の会社役員植島基博さん(44)は「想像以上に長い桜並木で迫力があった」と満足そう。娘のしずくちゃん(6)も「たくさんのピンク色がきれい」と笑顔を見せた。

 60回記念で、高所作業車や熱気球に乗っての鑑賞や夜間ライトアップなどの企画も盛況だった。イベント広場の露店出店は3日まで続く。

 実行委の中村英貴事務局長は「今年の開催期間は平日が多く、ファミリー層の来場が少なかった印象だが(4月)29日は約2万人、午前中雨だった30日も1万3000人超が足を運んだ」と強調。「多くの人に見頃の桜を楽しんでもらえてよかった」と振り返った。

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