人事焦点の臨時道議会11日招集 議長は冨原、松浦両氏一騎打ち

人事焦点の臨時道議会11日招集 議長は冨原、松浦両氏一騎打ち
臨時道議会を11日招集で合意した各派世話人協議会=2日午後、道議会庁舎

 統一地方選で改選された道議会(定数100)は2日、各派世話人協議会を開き、第1回臨時会を11日に招集することで合意した。会期は17日までの7日間の予定。正副議長人事が最大の焦点で、最終日には鈴木直道知事から副知事人事も追加提案される。最大会派の自民党・道民会議(54人)から選出される議長には、冨原亮氏(50)=函館市区=と松浦宗信氏(68)=根室市区=の共に5期生が意欲を示し、一騎打ちとなる見通しだ。

 議長人事は任期中、前半2年間の前期と後半2年間の後期の2度行われる。単独過半数(51人)を得た自民党・道民会議から選出される議長は、慣例で5期生が候補になる。今回は冨原、松浦両氏のほか、田中芳憲氏(66)=恵庭市区=の3人。自民関係筋によると、田中氏は後期に照準を絞り、前期は冨原、松浦両氏の争いに。最終的に会派内で投票にもつれ込む公算が大で、水面下で多数派工作も始まっている。会派内で世代交代が進み、約3割に当たる16人も誕生した1期生の取り込みがカギを握りそうだ。

 第2会派の民主・道民連合(26人)から選出される副議長には、共に5期生の北口雄幸氏(66)=上川地域=、広田まゆみ氏(59)=札幌市白石区=、稲村久男氏(67)=空知地域=の3人が意欲を示し、調整が本格化している。

 鈴木知事が追加提案する副知事人事は、1期目を支えた浦本元人、土屋俊亮、小玉俊宏3氏の続投か、一部入れ替えがあるかが焦点となる。

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