一般社団法人ブルーコモンズジャパンが函館朝市えきに市場内に開設する「ミニ水族館」が4月29日にリニューアルし、新たに「マコンブのミニ養殖」をテーマにした水槽が登場した。この日はお披露目セレモニーが行われ、大泉潤函館市長らが、リニューアルを祝った。
同館は、函館の子どもたちが海に親しみ、地球環境問題を考える学びの場を提供しようと、2019年7月に開設。4基の大型水槽に函館周辺の魚介類を展示するとともに、定期的に魚を入れ替え来場者を楽しませている。
しかし、設置から4年以上が経過し、ろ過器やクーラーなどの老朽化が進んできたことから、日本財団「海と日本プロジェクト」の支援を受け飼育機器を一新。遠隔監視装置も導入し、不具合が起きても即時に対応することが可能となった。
お披露目セレモニーでは、大泉市長と函館朝市協同組合連合会の藤田公人理事長がメイン水槽の除幕式を行った後、北星小3年の福永楓さんと三育小の国分咲和さんが水槽に飼育用のホタテを投入。大泉市長は「函館が生産量日本一を誇るコンブの成長過程を観察できる水槽が導入されたことは、市民や観光客にも大きなアピールになる」、藤田理事長は「観光客がコロナ禍以前の水準に戻りつつある中、家族で楽しめるミニ水族館がさらにパワーアップしたことは、朝市にとっても心強い」と話した。
ミニ水族館の見学は無料。時間は5~10月が午前5時半~午後2時。11月~来年4月は午前6時~午後2時。
(函館新聞)
















