苫小牧市宮前町の錦岡保育園(山口康男園長)の年長児20人が4月28日、苫小牧漁業協同組合の錦多峰さけ・ますふ化場(市錦岡)付近の錦多峰川で、サケの稚魚放流を体験した。「戻ってきてね」と笑顔で川の中へ放った。
錦岡の豊かな自然に触れ、サケの生態や命の大切さに理解を深める機会として、同漁協の協力で毎年実施している。
園児たちはまず同ふ化場を訪れ、飼育池で稚魚が泳ぐ様子を興味深そうに眺めながら「大きくなあれ」と餌をまいた。
この後、錦多峰川で稚魚を放流した。5匹ほどが入ったバケツを橋の上から慎重に傾けて放ち、海に向かって泳いでいく様子を見守った。柿崎楓ちゃん(5)は「(放流は)初めてで、楽しかった。海で大きくなって、この川に戻って来てほしい」と話した。
















