災害時に備え応急給水共同訓練 苫小牧市と管工事業協組

災害時に備え応急給水共同訓練 苫小牧市と管工事業協組
緊急貯水槽から手動ポンプで応急給水する参加者

 苫小牧市と苫小牧管工事業協同組合(成田才仁代表理事)は4月28日、水道応急対策の共同訓練を日の出公園で行った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で約4年ぶりの訓練。市と組合加盟事業所12社の計約30人が参加し、緊急貯水槽などを実際に使いながら災害時の備えを確認した。

 両者は有事に備えて2010年、災害時の連携協定を締結し、18年の胆振東部地震でも応急給水などで協力。訓練の大切さを再認識したが、コロナ禍で19年7月を最後に人を集めての訓練を控えていた。市水道部の佐藤修水道管理主幹は4年ぶりの訓練に「災害に特化した応急より、今回はもの(給水施設)を知ってもらえたら」と呼び掛けた。

 参加者は同公園に埋設してある緊急貯水槽から手動ポンプで水を出したり、折り畳み式のタンクを組み立てたりと、マニュアルを見ながら応急給水などを実践。訓練に初参加した秋田雅裕さん(39)は「少ない人数でも応急給水できた。災害時に冷静でいられるよう訓練してよかった」と話していた。

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