13、14日苫小牧公演 演劇「えぞりす亭にて」 東日本大震災被災者が題材

13、14日苫小牧公演 演劇「えぞりす亭にて」 東日本大震災被災者が題材
本番に向けて練習に励む出演者(提供)

 東日本大震災の被災者にスポットを当てた演劇「えぞりす亭にて 2022春」(実行委員会主催)の公演が13、14の両日、午後2時から苫小牧市糸井の三星本店ハスカップホールで行われる。

 江別市に実在する喫茶店「えぞりす亭」が舞台で、21年から22年春にかけて来店した福島県からの避難者が、震災以降の経験や思いを語っていくオムニバス形式の演劇。芸術プロジェクト「ラポラポラ」の代表で、女優の堀きよ美さんらが出演する。

 今月2日に札幌市内の豊平若者活動センターで行われた練習会には、出演者ら10人が参加し、演技の細かい動作などを確認した。

 えぞりす亭の経営者で、脚本を手掛けた宍戸隆子さん(50)も福島県伊達市からの避難者。「復興の名に隠れ、置き去りにされている多くの人たちの思いをこの作品で感じてもらえれば」と話していた。

 両日とも定員100人。入場料は一般1000円、小学3年生以下無料(保護者同伴が必要)。小学4年生~高校3年生は600円(保護者同伴の場合は300円)。

 問い合わせは丸山さん 携帯電話080(8746)6558(平日午前10時~午後4時)。

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