東胆振1市4町でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局苫小牧市)の会合が8日、オンラインで開かれた。「単独では維持困難な線区」とされるJR日高線苫小牧―鵡川間(30・5キロ)について、国の補助を受け、JR北海道と連携して取り組む「実証事業」の内容を協議する作業部会を同日付で設置した。
各自治体や道、道運輸局、JRなどから9人が出席。会合は約1時間、非公開で行われた。
実証事業は国土交通省の地域交通活性化に向けた補助制度の一つ。季節運賃や旅行者向け運賃、チケットレスシステムの導入などを想定している。
作業部会は今後、JRから提示される実証事業について具体的に協議。鉄道の利用促進に向けた活動を推進していく。部会長は苫小牧市、副部会長はむかわ町の担当者が務めることも確認した。
懇談会の会長を務める岩倉博文市長は「JR北海道、道、沿線自治体を含めたオール北海道が一丸となり、鉄道利用促進の取り組みを進めたい」とコメントを出した。
















