道議会最大会派、自民党・道民会議(54人)で、議長候補選考作業が詰めの段階を迎えている。共に5期生の冨原亮氏(50)=函館市区=と松浦宗信氏(68)=根室市区=が水面下でつばぜり合いを続けており、最終的に会派内で投票にもつれ込む見通しだ。
議長人事は任期中、前半2年間の前期と後半2年間の後期の2度行われる。単独過半数(51人以上)を獲得した自民党・道民会議では、議長については慣例で5期生が候補になる。今回は田中芳憲氏(66)=恵庭市区=を含め3人いるが、うち冨原、松浦両氏が意欲を示し、事実上の一騎打ちとなっている。
両陣営とも大型連休前後から多数派工作を活発化させており、激戦模様。一挙に16人誕生した新人議員の取り込みが、勝敗のカギを握りそう。今のところ11日に開会する臨時道議会会期中の12日午後から会派の臨時議員総会を開き、両氏が冒頭で所信演説を行い、投票で決着する見通しだ。
















