春の全国交通安全運動が11日スタートし、道庁赤れんが庁舎前庭で「道民の集い」(交通安全対策七者連絡会議、北海道犯罪のない安全・安心なまちづくり推進会議主催)が行われた。140人が参加し、主催者代表の鈴木直道知事は「道民の命と暮らしを守ることが何より重要。集いを機に安心して暮らせる北海道を築きたい」とあいさつした。
元スキージャンプ日本代表の原田雅彦さんも参加し、飲酒運転の厳禁、自転車乗車時のヘルメット着用、防犯登録と2ロックの励行を呼び掛けた。原田さんは自転車パレードの隊長を務め、道行く市民に安心安全のまちづくりをアピールした。
運動は20日までの10日間で、▽子どもをはじめとする歩行者の安全確保▽横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上▽自転車のヘルメット着用と交通ルール順守の徹底―が重点。
道内では昨年の輪禍の犠牲者が115人と、記録が残る1947年以降で最少だった。一方で、刑法犯は20年ぶりに増加し、とりわけ特殊詐欺被害額が前年比倍増と過去最悪だった。
















