苫小牧の工藤さん、国際現代書道展で入賞

盾と賞状を手に笑顔の工藤さん

 札幌市の国際書道協会(小原道城会長)が主催する公募展「第54回国際現代書道展」で、苫小牧市桜木町の工藤英子さん(62)=雅号・彩華=が中国駐札幌総領事館賞を受賞した。工藤さんは「大変光栄な賞に選ばれ、身が引き締まる思い」と喜びを語った。

 道内外や台湾など海外からの出品も含め1809点の応募があった。同賞は文部科学大臣賞、外務大臣賞、桑原翠邦記念賞に次ぐ位置付け。工藤さんは2×8尺(約60センチ×242センチ)に自身の好きな「銀鱗躍動」の言葉を篆書体の金文でしたためた。「魚が生き生きと泳ぎ回るような様子を力強く表現することにこだわった」と語る。

 工藤さんは市内の書道教室「彩萌書道会」の代表を務め、幼稚園児から大人までの指導に当たっている。生徒を教える傍ら小原会長の指導を仰ぎ、時間を見つけては練習に励んだ。

 受賞の知らせに「まさか私が、と驚いた」が、「生徒から『おめでとう』とお祝いの花束をもらい、実感が湧いてきた」と笑顔を見せる。今後も「苫小牧の書道のさらなる発展に向けて、小さなことからコツコツと頑張りたい」と抱負を述べた。

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