「民生委員・児童委員の日」の12日、苫小牧市民生委員児童委員協議会(苫民児協・松村順子会長)は市内の商業施設や公共施設などで委員の活動をPRした。市役所では、活動強化週間(12~18日)に合わせたパネル展がスタートした。
PR活動には委員ら約350人が参加し、市内20地区に分かれて実施。「民生委員児童委員は身近な相談相手として地域を見守っている」「困り事があれば相談を」といったメッセージカードを添えたポケットティッシュ5500個を、パネル展を紹介するチラシと一緒に市民らに手渡した。
パネル展では、市内の地区ごとに作成した掲示物を用意。各地区を担当する委員の紹介や、昨年度実施した研修会やふれあいサロン、地域の小学校との連携活動などについて、写真やイラストをふんだんに使って伝えており、足を止めてじっと見詰める来庁者もいた。
民生委員児童委員は住民の悩みや困り事に耳を傾け、見守ったり、関係機関につないだりする非常勤の地方公務員。全国民生委員児童委員連合会が1977年、民生委員児童委員の日を制定した。
苫民児協は例年この日に合わせ、市民会館で音楽や演劇のステージを盛り込んだ「ふれあいコンサート」を開催してきたがコロナ禍でコンサート事業は2020年度から中止。代替事業としてパネル展やPRグッズの配布を行ってきた。
松村会長は「1人でも多くの人に活動への関心を寄せてもらいたい。特に児童委員も兼ねていることを知ってもらえれば」と語る。
















