よじ登るヤマ

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 欧州のエストニアでアイスホッケー男子の世界選手権ディビジョンIグループB=3部相当=が先月30日に閉幕した。同日の最終戦で日本はウクライナを5―3で下し、5戦全勝優勝で8年ぶりの同A=2部相当に昇格した。大会ベストGKにはレッドイーグルス北海道(=REH)守護神の成澤優太、同じくFWには苫小牧出身で海外組の平野裕志朗(アボッツフォードカナックス=カナダ)両選手が殊勲の技量を認められて選ばれた。

 国際アイスホッケー連盟公式ウェブサイトの写真ニュースは、表彰式で主将の中島彰吾選手(REH)が優勝トロフィーを受け取って、選手仲間や指導スタッフらと大喜びする様子を公開していた。

 これに先立ち、男子の18歳以下世界選手権ディビジョン1グループAは同月29日までフランスで行われ、日本は通算3勝2敗で3位と善戦した。準備を積んだフル代表の躍進と新鋭18歳以下代表の勝ち越しは朗報2題だった。日本アイスホッケー連盟の本間貞樹強化本部長に聴くと、両代表の地力発揮を褒め、次の高みに挑む来季をにらんで「継続は力なりで、強化を進めたい」と言う。男子フル代表1部相当の16強が競う世界選手権が先週から北欧の2カ国で続開中。この競技の最高峰の戦いは5月の今も続く。(谷)

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