苫小牧市大成町の市営住宅に暮らす新貝ユリ子さん(87)が、長年居間で育てているサンスベリアに花が咲いた。4年ぶり、2度目の開花といい、「(花の形が)線香花火みたいで、きれい」と笑顔を見せる。
葉のしま模様から、「トラノオ」とも呼ばれる観葉植物。原産地はアフリカなどで乾燥や暑さ、日差しに強いとされる。
「40年以上前、しゅうとに譲ってもらい育て始めた」と新貝さん。暖房の行き届いた居間で、根腐れなどに注意しながら栽培してきたという。
以前は株分けし、友人や福祉施設にプレゼントしていたがたくさんの葉が天井近くまで伸び、体力的に植え替えがつらくなったため最近は成長分をはさみでカット。「処分も考えていた」と明かす。
今月に入り、つぼみを発見。10日ごろから白い花が次々と咲き始め、「何となく『捨てないで』と言われているようでまた、きちんと育てようと思う」とほほ笑んだ。
















