6月に旭川市で開催される第70回NHK杯全国高校放送コンテスト北海道大会の予選(苫小牧地区大会)が19日、苫小牧市文化会館で行われた。胆振、日高管内の9校計75人が参加し、アナウンスや朗読の技術を競い合った。
北海道高等学校文化連盟苫小牧支部とNHK室蘭放送局主催。今年は市内4校、市外5校の放送部員らがそれぞれアナウンス、朗読、ラジオ・テレビドキュメント、創作ラジオドラマ・テレビドラマの6部門に出場した。
朗読には7校計31人が参加。発声や発音の正確さ、テンポ、間の取り方などが審査された。
生徒たちは芥川龍之介の「羅生門」や藤岡陽子の「金の角持つ子どもたち」といった指定作品の中から1編を選び、自分の表現したい文章を抽出。それぞれ張り詰めた空気の中、マイクの前で堂々と読み上げた。
同部門で全道大会出場枠7人の1人に選ばれた穂別高校3年の鎌田怜那さん(17)は「(状況を説明する)地の文とせりふ部分で声色を使い分けた。全道大会に向けてもっと練習し全国を目指したい」と意気込みを語った。
















