道と包括連携協定を締結しているセブン―イレブン・ジャパンは23日から、「炭鉄港フェア」を開催する。空知の石炭、室蘭の鉄鋼、小樽の港湾で構成する日本遺産にちなんだ「炭鉄港めし」9品を道内の約1000店舗で販売し、売り上げの一部を活用して児童養護施設など25カ所に食品などを寄贈する。
販売するのは▽夕張カレーそば▽炭火焼(き)室蘭風やきとりおむすび▽同美唄風▽芦別ガタタンチャーハン▽赤平がんがん鍋▽べこ餅と黒糖のほうじ茶パフェ(小樽)―など。100~600円台で炭鉄港のロゴシールが貼られている。
6月5日まで販売し、収益の一部で用意した菓子やパン、スイーツなどの寄贈品を同20日ごろから施設に届ける。寄贈先にはたすきにメッセージを書いてもらう。
同社は「ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト」と名付け、19日に道庁で出発式が行われた。同社オペレーション本部の幅崎哲央北海道ゾーンマネージャーと炭鉄港推進協議会会長の厚谷司夕張市長、北海道児童養護施設協議会の高橋一彦会長、土屋俊亮副知事が出席。幅崎マネージャーは「フェアを通じて北海道の歴史を子供たちに伝えるとともに地域の課題解決に向き合い、北海道の笑顔をつくっていきたい」と話した。
フェア開催中は、児童養護施設近隣の店舗で、子どもたちが描いた500点超の「炭鉄港」の塗り絵も掲示される。
「炭鉄港」は2019年に日本遺産に選定され、安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションの蒸気機関車D51―320号機も構成文化財の一つ。
















