地酒「美苫」の米づくり みのり会 会員ら厚真町で田植え

地酒「美苫」の米づくり みのり会 会員ら厚真町で田植え
秋の豊作を期待して丁寧に苗を植える参加者

 苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は20日、厚真町富里の田んぼで地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米「彗星(すいせい)」の田植えを行った。強い日差しの中、会員ら7人が出来秋を願って作業に励んだ。

 2001年から行っている地酒造り。同町富里で彗星を育てる米農家の佐藤泰夫さん(67)の協力を得て継続している。今年は水田の一部約100平方メートルを使用した。

 この日は少人数の参加となり、最初は泥に足を取られる場面も見られたが、手植えは30分ほどで終わった。平田部会長は「毎年来ている方が多く、手際よく作業が進んだ」と振り返り、「会員だけでなく市民らを巻き込んでの活動が評価され、地酒として定着した。四半世紀を迎える25年に向けてチャレンジしていきたい」と結束を呼び掛けた。

 稲刈りは9月下旬を予定し、その後、精米にして小樽市の田中酒造で仕込みが行われる計画。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年間見合わせていた酒蔵を訪れるバスツアーも「今年はぜひ再開したい」と意気込んでいる。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る